【警察に闇金相談したい】ヤミ金の脅迫電話や家族、職場への取り立てや嫌がらせは解決・対応してくれるのか
最近は闇金の被害多く警察に相談したいと思われている方が
めちゃくちゃ多いです。
とくに
・ツイッターの個人間融資
・闇金をキャンセルしたのに押し貸しする被害
・知らないうちに銀行口座にお金を振り込まれ返済を請求される詐欺
がかなり横行しています。
このページでは警察はきちんと闇金の理不尽な取り立てを止めてくれるのか解説していきます。
警察は基本的に闇金の対応をしてくれない
闇金はヤクザなど反社会勢力の資金源でもあるので
警察の捜査対象になっていますが、
実際は積極的に動くことが少なく、被害相談を受けても介入すらしないことは珍しいことではありません。
警察は「民事不介入」の原則があり、闇金が関係する金銭トラブルであっても刑事事件に発展しなければ動きません。
闇金業者が暴力を振るったり物を盗むなどの行為を働いた場合は刑事事件として扱うことができます。
しかし闇金業者も法律を熟知しているので安易に暴力を振るったりはしません。
脅すにしても遠回りな物言いであったり、利用者の側が脅迫と解釈するような振る舞いをするなど直接的な言動はうまいこと避けているのです。

ソフト闇金とも言いますね。
警察が闇金業者対策に積極的ではない理由
警察が闇金業者対策に積極的ではない理由として手口の巧妙化が挙げられます。
旧来の闇金は正規の届け出を出している貸金業者であるかのように偽り、利用者を騙して高額な金利を脅し取る手口が主流でした。
この方法は利用者をおびき寄せるための窓口を置く必要があるので居所が分かりやすく、警察も捜査が容易だったのです。
しかし近年はインターネットの普及により、闇金業者も窓口を置かずにネット上でやり取りを行うようになっています。

とくにツイッターやFACEBOOK、LINEでの闇金被害の相談をよく耳にします。
SNSを利用した貸し付けや取り立てに困っている人たちが増えています。
また、
・電子マネーの高額買取
・クレジットカードの現金化
など、一見すると違法な融資とは分からないように偽装しているので被害が表面化しにくく、所在も分からないので警察の介入が困難になっているのです。

相手の名前や住所など特定するものがなければ警察も動きようがないのです。
ネット上での闇金業者は手口の多様化が顕著であり、自分が闇金に関わっていることに気づかずに利用しているケースも少なくありません。
最近は、ツイッターなどに「当選したので口座記載してください」というプレゼント企画がありますが、悪質なヤミ金が絡んでることがあります。
容易にツイッターに自分の銀行口座を記載すると、勝手に数千円〜3万円ほどのお金を振り込んで、あとから返済を要求する押し貸しの被害が多発しています。
*簡単に口座を記載しないように注意!
中にはソフト闇金と称し、他の闇金業者よりも金利が安いから安心であると誤解させる業者も存在します。
どのような内容であっても届け出を出さずに融資業務を行う業者は闇金なので絶対に関わってはいけません。
闇金業者は高額な金利を取り立てる他、利用者の個人情報を入手して同業者に売り渡すこともあります。
一度でも闇金を利用すると同様の違法業者から何度も勧誘されたり、利用していないのに返済を要求されるなどのトラブルに見舞われるケースも少なくありません。
暴力的な行為を受けたら警察は動く
*なんやお前?警察が怖くて闇金なんてやるかい
民事不介入の原則から闇金が関係するトラブルに見舞われても警察に頼ることはできません。
しかし、闇金業者から暴力行為を受けた場合は話が変わります。
警察に暴力行為を受けたことを相談することで速やかに対処してくれるのです。
闇金業者に殴られたり監禁されるなど直接的な行為の他、自宅に落書きをされたり職場に取り立ての電話を何度もかけられるなどの行為も脅迫行為と見なされます。
闇金業者を怒らせれば警察を介入させることができるとも言えますが、そのために自分から闇金業者を挑発するようなことは絶対に行ってはいけません。
非常に危険であり、仮に警察が対象の闇金業者を逮捕してもその仲間からの報復を受ける可能性があるためです。
まとめ
闇金に関するトラブルに見舞われたらまずは弁護士や司法書士など法律の専門家に相談するのがベストな対処法になります。
これは私人同士のトラブルは警察権ではなく司法権の範囲であることが理由です。
暴力や脅迫などの行為が伴わない取り立てでは被害を立証することは困難なので、違法な金利で返済を要求されていることに重きを置いて対処することが重要と言えます。
闇金の無料相談なら下記の専門家が即日に対応してくれます。
闇金の解決なら ウォーリア法務事務所
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
宅地建物取引主任者
芦原空手初段
ウォーリア法務事務所は、事務所は大阪に事務所を構え、全国の闇金相談に対応しています。
代表はセコムでの勤務経験があり、闇金に苦しむ人々を助けたいという正義感から、闇金に特化した事務所を立ち上げました。
「戦う正義の法律家」というコンセプトのもと、2万件を超える実績を持っています。
闇金の相談に応じる司法書士事務所や弁護士事務所は数多く存在しますが、闇金業者との交渉には豊富な経験が求められます。
交渉の仕方を誤って、かえって嫌がらせが悪化したという事例も珍しくありません。
その点、ウォーリア法務事務所は、スピーディーな解決力に定評があります。
他の事務所で断られた案件でも対応可能ですし、複数の闇金業者に借入している場合でも全部まとめて依頼することができます。
丁寧なヒアリングを通して、個々の案件に対して最も有効な手法を用いて解決にあたっています。
また、ウォーリア法務事務所は親身な対応でも知られ、女性でも気軽に相談しやすいという声も上がっています。
司法書士には守秘義務があり、徹底して家族や会社にバレないように対策するので、個人情報や相談内容が外部にもれる心配もないです。
費用:1件あたり 事務手数料 50,000円(税別)
後払いに対応
事務所:大阪府北区西天満
電話対応時間:完全無料
おわりに
闇金は貸金業者としての届け出を出さずに営業しているモグリの業者です。
届け出を出していないので法律で決められている上限以上の金利で融資を行っています。
利用するメリットが無いように思えますが、客のほとんどは銀行や正規の貸金業者を利用することができない多重債務者です。
一時しのぎのために現金を必要としているため、違法と承知しながら利用するケースも少なくありません。
そのような理由から闇金を完全に根絶するのは非常に困難とされています。
闇金の解決は闇金に強い弁護士・司法書士に相談しましょう。