【実績で選ぶ!】神奈川県で債務整理に強い弁護士・司法書士

横浜の夜景

神奈川県に住んでいる30代の夫婦のケースです。

結婚して10年ほどで、子どもはなく2人で暮らしています。

夫は建設業で働いていて収入は17万円、妻はコンビニでアルバイトをして毎月3万円程度の収入があります。

夫婦で手取り20万円の収入ですが、1LKDのアパートの家賃が4万円ですので、16万円で生活をしています。

ここから光熱費や水道料金、食費、車のローン、携帯電話料金などを支払うと、手元に残るのは5万円ほどです。

夫は大学生のころからクレジットカードのキャッシングを重ねており、社会人になってからは消費者金融から借り入れをしてまで、ほしいものを購入する買い物依存症でした。

そのため、現在では合計3社から借り入れをして、その合計金額は150万円ほど。

一方、妻は大学生のころに奨学金をもらって生活をしていましたが、その返済額が300万円ほどありますので、夫婦で借り入れをしている総額は450万円になります。

おまけに、夫は国民年金や国民健康保険、そして住民税の滞納があり、滞納金の合計は50万円ですので、トータルで500万円の借金をしていることになります。

毎月の返済は手元に残る5万円を充当しても足りません。

なんとか食費を切り詰めたりして捻出しようとしてはいますが、今後子どもができたときのために、ある程度の貯金をしておく必要もありますので、すべてを返済に充てることはできません。

そこで、現在は妻がコンビニよりも時給の高いスーパーマーケットの求人などを探していて、毎月の収入をアップできるように奔走しています。

しかし、妻はもともと身体が弱いため、あまり長時間働くことが難しく、その分夫が収入をアップできるようにあれこれ考えている毎日です。

車の車検も迫っていますし、お互いの両親が年を取ってきたこともあり、両親の介護をしなければならなくなることも視野に入れて、貯蓄を増やしていかないと今後親子ともども共倒れになりかねないと不安になってしまいます。

そのため、心配が多すぎて夜も眠れないこともあります。

神奈川県　浜中さん　23歳男性　整備士

私は高校まで野球一筋で、プロ選手を何人も輩出している神奈川県の野球の名門校で、甲子園を目指す野球少年でした。

しいかしその夢が絶たれて、昔から憧れていた自動車整備の仕事がしたいと感じ、神奈川県の川崎市にある整備士の専門学校に入学しました。

そして二年後、見事に整備士の資格を取る事に成功し、私は神奈川県横浜市にある、とある整備工場に就職する事になったのです。

しかし、自動車の世界に飛び込んだ事が、私の人生を大きく変えるとはこの時には知る由もありませんでした。

私が職場の先輩に連れられて行ったのは、ある神奈川県にある峠でした。

そこで私が見たのは、公道をサーキットの様に走るドリフトレースです。

私が住んでいる神奈川は、この公道レースのメッカとも呼ばれ、多くの峠で自動車のストリートレースが行われていたのです。

私はこれを初めて見た時からその魅力に取り付かれ、すぐに自動車を購入しました。

購入した自動車はGT-Rという、公道最速とも謳われる事がある自動車で、中古で290万円の代物でした。

既に就職してローンが組める様になっていた私は、自分の生きがいにお金を使うのは少しも惜しくない、そう思い少しも迷うことなく、今思えば身の丈にあっていない高い自動車を購入しました。

しかし自動車だけで勝てるほど公道のレースは甘くなく、何勝もしている有名なドライバーの車はどれも、何十万、何百万というカスタム費用を掛けて、自動車を速くするための改造を施しているのです。

私は神奈川の地元の峠最速を目指して、狂った様に自動車のカスタムに夢中になりました。

給料では全く足りず、キャッシングなどで足りない分は工面しました。

しかし次第に支払いが滞る様になってしまい、ある日督促状が会社に知られてしまい、クビになってしまったのです。

職を失い、300万以上の借金が残った私は、中学の同級生で司法書士になったばかりの友人に相談し、結果的に債務整理を行う事になりました。

しかし友人の勤める事務所のサポートで債務整理を終えた今では、非常に気持ちも落ち着き、人生をやり直す気持ちで溢れています。